必要で十分なサポートをなるべく少なく
ローラ・パールズの言葉です。
ゲシュタルトのワークショップで、ワークする人が泣き出すと、すぐにティッシュの箱がどこからか飛んできます。
数年前、タリアが来日してワークショップをしたことがありました。彼女がファシリテーションをした時、オブザーバーがティッシュをクライアントに差し出そうとした時、タリアはそれを止めました。
人がそもそも、自分で選択をして、行動を起こすことができる動物です。なんらかの原因で、その能力が低下してしまったを回復するのがゲシュタルトセラピーと言えます。